フリーランスの相談急増
先日、「フリーランス・トラブル110番」のニュースが報道されました。
https://www.asahi.com/articles/ASR28670YR28UTIL02T.html
報道によれば、フリーランスの方の相談件数は増えていて、「偽装フリーランス」という課題も浮かんでいるとのことです。
相談内容としては、報酬の遅延、未払い、減額、契約内容などが多くあり、業種別としては、配送関係、システム開発、デザイン関係、建設、美容関係、ライターなど多岐にわたるとのことです。
私もフリーランスの方からの相談を受けていますが、契約書がなかったり、あっても内容が不十分であったり、一件当たりの報酬額が高くないことから、報酬の未回収で悩んでいるという相談が多くあります。
フリーランスの方は、労働者と比べ、法律上の保護規定は十分でないため、特に新規取引などされるときは、専門家に相談し、トラブルに巻き込まれないようされることが良いと思います。
(田鍋/編集 中路)
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