行動記録と行動観察の重要性

マネジメントができない、人事評価をつけることができない、このような相談を受けることがあります。経営者、管理職など、人をマネジメントする立場にある人は、自分の仕事だけではなく、周りの人を生かし、うまく巻き込むことも必要になります。あなたなら、このような相談を受けたとき、どう対応しますか?

昨日、社労士の先生と話をしたとき、まずは、【記憶】ではなく【記録】を付けてみること、そのための【観察】が重要であると伺いました。更に大事なポイントは、【良い点】と【改善点】のいずれもを、具体的なエピソードと一緒に記録し、一定期間ごとに従業員と振り返る定期的なミーティングの機会を持つこと。そして、【改善点】については、マイナス評価ではなく、どうしたら、それを良い方向に改善できるかを一緒に考える姿勢が、従業員とのコミュニケーション、信頼関係の形成につながるとのことです。労務トラブルの相談を受けると、○○さんは能力不足、協調性がない、など漠然としたことは聞きますが、具体的な内容は、経営者も把握できていないことが多々あります。

多忙であったとしても、従業員が何を行い、何が良くて、何を改善すべきで、どう改善に取り組めているのかなど【観察】し、【記録】し、一緒に【考える】時間を共有することが良いマネージメント・組織作り、ひいては労務予防に繋がると思います。

(田鍋)

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